学校訪問って何を話せば良いの?先生との会話に困らないために必要な準備

学校訪問での先生との会話の内容とは

今回は「学校訪問って何を話せば良いの?先生との会話に困らないために必要な準備」についてお話します。
この解決法として、4つの内容を紹介します。それぞれ見ていきましょう。
  1. 今年の傾向、求められているサロンとは
  2. 今の生徒さんの状況

  3. 求人票や自社パンフレット等を使った説明

  4. 今後の流れ

基本的に、内容が決まっていればあとは言葉のキャッチボールなので、その場の流れでお話していけばいいと思います。

ただ、その流れを作るのが難しいと言う人が多いので、今回はそのきっかけづくりの質問や流れを4つほど時系列でご紹介します。

4つを説明した後にまとめとおまけ情報がありますので、ぜひ最後までご覧下さい。

また「学校訪問のために準備すること」という動画もアップしているので、そちらも合わせてご覧下さい。

 

それでは説明していきます。

1.今年の傾向、求められているサロンとは

どの学校も生徒さんや学校が求めていることが、毎年微妙に違います。

早期デビューが良い年や、トータルビューティーが良い年など、その時や学校によって違います。先生に聞いて、傾向として把握しておいて損はないと思います。

2.今の生徒さんの状況

現時点で、どのくらいの生徒さんが内定しているのか就活への意識を聞くと良いですね。

ちなみに直近では、コロナの影響で生徒さんもかなり就活が難しかったようです。

3.求人票や自社パンフレット等を使った説明

求人票と自社のパンフレットは、必ず持参しましょう。
持っていないサロンは、作成することをおすすめします。
パンフレットに自社の強みや特徴が書いてあると思うので、それをしっかり先生にアピールして下さい。
その他、動画や資料、ツールは駆使して下さいね。
また、経営状況もこの時に話せればさらに良いですね。先生も経営が安定しているサロンに生徒を送り出したいので、重要です。
ちなみに社会保険未加入は、ほぼそこで切られると思ってもらっていいと思います。
理由としては、生徒をちゃんとした会社組織に就職させたい、という先生の思いがあるからです。

4.今後の流れ

それぞれの学校には、就活イベントがあったり、ルールがあったりするので、就職活動の仕方が違います。
年間を通して、どのように動けばいいかを把握するためにも、その学校の動きを把握しておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
「学校訪問で先生と何をどう話したらいいのか」 についてお話しました。学校訪問は、緊張すると思うので、ぜひ参考にして下さい。
まとめると、
  • 今年の傾向求められているサロンとは
  • 今の生徒さんの状況
  • 自社パンフレットを使った説明
  • 今後の流れ

この4つの流れで話を進めていくと、スムーズにいくと思います。

今回のおまけ情報としては、今年度はコロナの影響で、かなり求職者も大変だったようです。
それによって学校のイベントのやり方が変わったり、遠隔での面接や、動画を使ったアピールがさらに加速すると思うので、求められそうなことは、先回りして取り組んでおかれると良いのではないかと思います。
ちなみに当社は、動画制作をすでにやりました。
これは使えるので良いと思います。
学校訪問のゴールは「良いサロンだな、生徒に紹介したいな」と先生に思ってもらえる事です。
是非先生との関係値を高めながら、求人活動を頑張って下さい。
【美容室経営に関するnote】
note(ノート)

元大手美容院売上no1スタイリスト。 カットやカラー講師として内部、外部で活躍。 店長育成プログラムを考案しマネジメント…

【美容室経営をわかりやすく具体的に石橋拓郎チャンネル】
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先生と何をどのように話せばよいのか、事前に話す内容を組み立てておけば余裕をもって望めると想います。こちらの動画でご紹介し…

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