ヘアスタイル撮影がうまくいかない人の2つの共通点
「ヘアスタイル撮影苦手なんです」という人も多いと思いますが、実は上手くいかない理由が、準備段階で2つあります。
ということで今回は「ヘアスタイル撮影が上手くいかない理由と改善策」をお話していきたいと思いま す。
その前にヘアスタイル撮影に関しての動画なので、 2つ記事を紹介します。
- 美容師必見!【ヘアスタイル撮影の教科書】~
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す。
では本題に入ります。
ヘアスタイル撮影がうまくいかない人の2つの共通点
- なんとなく作っている
- トレーニングしていない
この2つです。
では、1つずつ説明していきます。
なんとなく作ろうとしている
多くの場合、撮影の日は決まっていると思います。
その日までの間に、「どんな作品にするか?」 を決めていないというパターンです。
撮影が上手い人にとっては「え?そんなことある?」 と驚かれるかもしれませんが、これは結構あるあるです。
なぜそうなるかというと「どう決めたらいいか分からない」 ということなんですね。
例えば、白い画用紙を渡されて「何でも好きに書いていいよ!」 と言われて「やったー!!何書こうかな?」となる人と「自由って言われても、何を書いていいか分からない・・」 となる人がいると思います。
この場合は、後者に近いですね。
こんな人には撮影が決まったら、どんな感じにするか一緒に考えてあげることが大 事です。
当社の場合は、事前にどのようなイメージにするかを作るフォーマ ットがあるので、それにはめれば完成という感じになっています。
トレーニングしていない
これも「え、そうなの?」 となる人も多いかと思いますが、トレーニングをしないで撮影に臨む人もたくさんいます。
巨匠クラスでもないのに、トレーニングなしで挑んで結果を出すの は至難の業ですよね。
ただ、これも「トレーニングしたくない」というわけではなく「どうトレーニングしたらいいか分からないから、 なんとなく当日になってしまった」という人がほとんどです。
ということは、何をトレーニングすればいいのか? を明確にしてあげれば、 当日までにしっかりやってくれるということになります。
そこで大事になってくるのが、先ほどのイメージ作りですね。
まずこれを明確にして、作品にするために「どんなトレーニングをすればいいのか?」を導き出せば、もしくは導き出してあげれば、撮影前のトレーニングはきっと上手くいくはずです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「ヘアスタイル撮影が上手くいかない人の2つの共通点」 についてお話しました。
- なんとなく作っている
- トレーニングしていない
当たり前の2つでしたが、 私が習っていた先生の1人がおっしゃっていた言葉で「なんとなくは、ずっとなんとなく」という言葉がありました。
撮影においても、 なんとなくやっていては学びも少なく、成長スピードも遅くなります 。
できるだけ具体的に取り組んで、いい作品を作っていきたいですよね 。
冒頭に申し上げたヘアスタイル撮影についての記事も、お役に立てると思いますし、ヘアスタイル撮影については他の記事や動画もありますので、 ぜひそちらもご覧下さい。
【美容室経営に関するnote】
【美容室経営をわかりやすく具体的に石橋拓郎チャンネル】