【美容室経営】失客リストを使った、ご無沙汰なお客様へのアプローチ方法

美容室経営で役に立つ!失客リストを利用したアプローチ方法

ご無沙汰なお客様ということで、いわゆる「失客リストに入っているお客様」というお話していきたいと思います。
以前に「失客理由の分析」的な記事もアップしておりますので、ぜひそちらもご覧下さい。

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ということで今回は「ご無沙汰なお客様へのアプローチ方法」についてお話していきます。
では、早速本題に入ります。
5つのポイント
  1. 1.そもそも反応は少ない
  2. 2.可能性のある場合
  3. 3.具体的施策
  4. 4.気を付けるべき点
  5. 5.低コスト

1.そもそも反応は少ない

「お客様がいらっしゃらなくなっている」には何か理由があります。引っ越し、金銭的、技術、接客、雰囲気・・・などですね。
ということは失客に対するアプローチに、反応をあまり期待しないほうが良いという前提を覚えておいてください。
 

2.可能性のある場合

下記のような失客理由の場合は、アプローチ効果があるのでこれも覚えておきましょう。

  • なんとなく
  • 色々なサロンに行くのが好きな方 
  • クーポンで選ぶ方
  • タイミングで行けるサロンを選ぶ方
  • 他店に浮気してなんとなく悪いと思っている方
これらの方には、効果がある可能性があります。

3.具体的施策

具体的な施策は下記の4つです。

  • メールDM
  • ホトペDM
  • はがきDM
  • 電話
あとは「これらの内容をどうするか?」というところなので、各サロンで考えてください。

4.気を付けるべき点

例えば「ご無沙汰なので技術料金50%オフ!!」みたいな感じだと、反応率は上がるかもしれません。商品のプレゼントもありですね。
ただ、これは「反応率を上げる」ということを念頭に置いている施策です
気を付けないといけないのは【本当に大事にすべきは今来て頂いているお客様】
ということを忘れないことです。
今いらっしゃっているお客様には割引が無くて、失客リストのお客様には50%オフとなると、私は違和感を感じます。
ただ、ここは経営者の考え方なので、皆さんいろいろなアイデアを出して下さいね。

5.低コスト

良い点としては、集客コストが低いということです。
でも何度も言うように、効果は薄い場合が多いでしょう。
当サロンでは体感的に2、3%です。5%はいかないですね。
もしかしたら、低価格サロンのコンセプトであれば効果が出やすいかもしれないと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は 「ご無沙汰なお客様へのアプローチ方法」についてお話しました。
まとめると、
  • 1.そもそも反応は少ない
    何かしら理由があって失客しているので、反応は少ない
  • 2.可能性のある場合
    なんとなく
    色々なサロンに行くのが好きな方
    クーポンで選ぶ方
    タイミングで行けるサロンを選ぶ方
    他店に浮気してなんとなく悪いと思っている方
    この5つは可能性がある
  • 3.具体的施策
    メールか郵便物しかない
  • 4.気を付けるべき点
    既存のお客様のことも視野に入れる
  • 5.低コスト
    何はともあれ集客にコストがあまりかからないので、やらないよりはやった方が良い
この5つですね。
冒頭にもお伝えしましたが、失客については別動画もアップしております。

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失客リストの作り方からその運用方法まで詳しくお伝えしておりますので、ぜひご覧下さい。
【美容室経営に関するnote】
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元大手美容院売上no1スタイリスト。 カットやカラー講師として内部、外部で活躍。 店長育成プログラムを考案しマネジメント…

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