ヘアスタイル撮影が上手くいかない人に共通する2つの問題点

ヘアスタイル撮影がうまくいかない人の2つの共通点

「ヘアスタイル撮影苦手なんです」という人も多いと思いますが、実は上手くいかない理由が、準備段階で2つあります。
ということで今回は「ヘアスタイル撮影が上手くいかない理由と改善策」をお話していきたいと思います。
その前にヘアスタイル撮影に関しての動画なので、2つ記事を紹介します。
  1. 美容師必見!【ヘアスタイル撮影の教科書】~イケてる写真をサロンで簡単に撮る方法~
    これは、ホットペッパービューティーなどに載せる感じのヘアスタイル撮影を出来るだけ簡単に誰でも出来るようにと思って作った撮影の教科書です。今から撮影をやる方や、サロン全体でやっていきたい方におすすめの内容となっています。
    note(ノート)

    ヘアスタイル撮影をやりたい人や、良い作品が撮れない人。撮影教育をしたいオーナーや、店長向けの記事です。 サロンでヘアス…

  2. 「ヘアスタイル撮影が上手くなる20のやり方」
    note(ノート)

    ヘアスタイル撮影をする時「ここに気を付けると良い作品になる!!」という17のポイントを、画像をふまえて解説した記事です。…

    これはいわゆる実践編で、撮影の中でのコツや、失敗しない方法や上手く作るテクニックなんかを20紹介しています。
 では本題に入ります。
ヘアスタイル撮影がうまくいかない人の2つの共通点
  • なんとなく作っている
  • トレーニングしていない
この2つです。
では、1つずつ説明していきます。

なんとなく作ろうとしている

多くの場合、撮影の日は決まっていると思います。
その日までの間に、「どんな作品にするか?」を決めていないというパターンです。
撮影が上手い人にとっては「え?そんなことある?」と驚かれるかもしれませんが、これは結構あるあるです。
なぜそうなるかというと「どう決めたらいいか分からない」ということなんですね。
例えば、白い画用紙を渡されて「何でも好きに書いていいよ!」と言われて「やったー!!何書こうかな?」となる人と「自由って言われても、何を書いていいか分からない・・」となる人がいると思います。
この場合は、後者に近いですね。
こんな人には撮影が決まったら、どんな感じにするか一緒に考えてあげることが大事です。
当社の場合は、事前にどのようなイメージにするかを作るフォーマットがあるので、それにはめれば完成という感じになっています。

トレーニングしていない

これも「え、そうなの?」となる人も多いかと思いますが、トレーニングをしないで撮影に臨む人もたくさんいます。
巨匠クラスでもないのに、トレーニングなしで挑んで結果を出すのは至難の業ですよね。
ただ、これも「トレーニングしたくない」というわけではなく「どうトレーニングしたらいいか分からないから、なんとなく当日になってしまった」という人がほとんどです。
ということは、何をトレーニングすればいいのか?を明確にしてあげれば、当日までにしっかりやってくれるということになります。
そこで大事になってくるのが、先ほどのイメージ作りですね。
まずこれを明確にして、作品にするために「どんなトレーニングをすればいいのか?」を導き出せば、もしくは導き出してあげれば、撮影前のトレーニングはきっと上手くいくはずです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
  今回は「ヘアスタイル撮影が上手くいかない人の2つの共通点」 についてお話しました。
  • なんとなく作っている
  • トレーニングしていない
当たり前の2つでしたが、私が習っていた先生の1人がおっしゃっていた言葉で「なんとなくは、ずっとなんとなく」という言葉がありました。
撮影においても、なんとなくやっていては学びも少なく、成長スピードも遅くなります
できるだけ具体的に取り組んで、いい作品を作っていきたいですよね
冒頭に申し上げたヘアスタイル撮影についての記事も、お役に立てると思いますし、ヘアスタイル撮影については他の記事や動画もありますので、ぜひそちらもご覧下さい。
【美容室経営に関するnote】
note(ノート)

元大手美容院売上no1スタイリスト。 カットやカラー講師として内部、外部で活躍。 店長育成プログラムを考案しマネジメント…

【美容室経営をわかりやすく具体的に石橋拓郎チャンネル】
YouTube

ーーチャンネル登録よろしくお願いします ▶http://www.youtube.com/channel/UCyqcc..…

Youtube 最新情報をチェック!