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美容室がホームページを作るべき7つの理由
最初に質問です。 皆さんのサロンは、どうやって新規集客していますか?
現状ほとんどのサロンの集客は、ホットペッパービューティーが、かな りの割合を占めていると思います。なのに、なぜホームページが大事なのでしょうか?
ちなみに当社は、2店舗ともしっかりホームページを作っており、新規数の10%から20%はホームページからの集客です。
当社は小さなサロンですが、常に大手や有名店と勝負するには? という風に考えています。その一つのやり方が、ホームページです。
もし、ホームページの見直しをしたかったり、 今から作りたいという方は、動画で上げていますので、そちらも是非ご覧ください。
YouTube
7つのポイントはすべて基本的なことばかりですが、とても大事なポイントです。すでにホームページをお持ちの方は是非チェックし…
では、「美容院がホームページを作るべき7つの理由」についてお話し ていきたいと思います。
7つの理由を説明していきます。
1.新規獲得の入口は多い方が良い。
新規のお客様の入口は、出来るだけ多い方が良いですよね。めちゃくちゃ単純ですが、ホームページを入口の1つとして持つことにより、集客数は増える可能性が高くなります。
2.強みをしっかり伝えることが出来る
ホットペッパービューティーなどの媒体は、ひな形が決まっているため、 自分たちがお客様に伝えたい事を、しっかり伝えきれないことがあります。
その点ホームページは、自分たちでコントロールできるので、お客様に伝えたいことがより伝わる場所になります。
3.お客様は回遊する
「美容院どこにしようかな?」とお客様が考えていらっしゃる時、ほとんどの場合はホットペッパービューティだけではなく、ネット上を回遊しな がら色んな情報をご覧になります。その時に「ホームページはないのかな?」 と思われる方も多いでしょう。
そのお客様に対して、ホームページがあるのとないのとでは、 ご来店率が変わってくると思います。
4.ネット上で上位表示される可能性がある
例えば、当社で言うとグーグルで「高田馬場 美容院」で調べたときに、最高で6位に表示されたことがあります。もう一つの店舗の方は、ホットペッパービューティを除けば、ほぼ1位です。
お客様は「地域名 美容院」で調べることもかなり多いので、 そこで上位表示される可能性があれば、集客が見込めますね。
また、逆にそこにライバル店のホームページがあるのに、 自分のところはないとなってしまうと、集客率も落ちると思いませんか?
5.ランニングコストが安い
30万で制作したとして、客単1万だったら30人集客できれば元が 取れます。それ以降は、格安集客ツールにかわります。ランニングコストは
- サーバー費用月額1000円から5000円
- ドメイン費用年間1000円
このぐらい安いので、月に1人集客できれば問題なく元が取れますよ ね。ちなみに当社は、サーバー費用が月額1000円なので、ランニングコストはほとんどかかっていません。
おまけに、成果報酬や掲載費、 ポイント付与分の負担などは全くないのも嬉しいですね。
6.都心以外の美容室は検索上位に上がりやすい
先程申し上げたように「地域名 美容院」で探すお客様はかなりいらっしゃいます。その地域の中心部(東京であれば新宿、銀座、表参道など)で勝負するとなるとネット上にも競合が多いので、上位表示は難しくなります。
しかし、東京でも私鉄沿線であれば十分に勝負可能なので、東京も東京以外の方も、勝負できる環境にある美容室が多いと言えるでしょう。
7.グーグルマイビジネスと紐づけ出来る
皆さんは、グーグルマイビジネスをご存知ですか?
これは、グーグルが提供しているサービスなのですが、「地域名 美容院」で検索すると、一番上にマップが出てきますよね。 そのマップからお店を選ぶとお店の情報が見れます。それがグーグルマイビジネスです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、ホームページの必要性についてお話してきました。
もう一度まとめると、
- 新規獲得の入口は多い方が良い
-
強みをしっかり伝えることが出来る
-
お客様は回遊する
-
ネット上で上位表示される可能性がある
-
ランニングコストが安い
-
中心地域以外のサロンは検索上位に上がりやすい
-
グーグルマイビジネスと紐づけ出来る
このようになっています。
ホームページは、作ってそのままにしておくのではなく、どんどん更新 してブラッシュアップするものです。
そうすることで集客力も上がります。そういった面では、ホームページは資産と言っても過言ではないでし ょう。
また、ちゃんと運用している場合に限られるのですが、ドメイン年齢と言って「そのホームページアドレスが古いほど上位表示されやすい」というデ ータもあります。もし、ホームページを作りたいなと思っていらっしゃる方は、 早めに取り掛かれると良いですね。
【美容室経営に関するnote】
【美容室経営をわかりやすく具体的に石橋拓郎チャンネル】